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気になるバッテリーの劣化

ポケットwifiの寿命というのはバッテリーの寿命という風にも考えられるでしょう。
バッテリーの寿命が近づくと、バッテリーの持ちが悪くなったり充電に不具合が生じたりということが考えられるので、寿命についてもあらかじめ知っておきたいですね。

バッテリーは常に満タンでないと嫌だという理由から、バッテリーの残りがまだまだあるのに充電してしまうという方もいますが、そういった使い方はバッテリーの寿命を早める要因と言われます。
もしポケットwifiを毎日充電すれば、日々徐々に劣化が進行し、1年以上経つと初期のおよそ半分にまでバッテリーの性能が低下するとされます。

バッテリーの寿命は意外と短い?

私たちが普段バッテリーと呼んでいるリチウムイオン電池は、300~500回程度の充電で寿命がくると言われます。
あくまでも目安ですが、そう考えるとリチウムイオン電池が使われているポケットwifiの寿命もそこまで長くはないのかもしれません。

充電回数によって寿命が左右されるのであれば、やはり不必要な充電は避けるべきでしょう。
また過充電や過放電にも注意したいところです。
充電が満タンになっているのに、ついつい充電ケーブルを差しっぱなしにしてしまうことがありますが、それを過充電と言います。
過放電というのは、バッテリー残量ゼロという状態で放置することを言います。

2年契約だとポケットwifiの寿命的にちょうどいい?

ポケットwifiなどのモバイルルーターは、2年契約が適用されることがほとんどですが、ポケットwifiに内蔵されるリチウムイオン電池は、多くて500回程度充電すると寿命がきてしまうと言われているものです。
もし毎日のようにポケットwifiを充電した場合、ポケットwifiを2年使うとだいたい寿命がきているということになります。
解約しないと2年以上同じポケットwifiを使うことになるので、寿命面を考えると2年で契約終了をしたほうがいいのかもしれません。