ポケットwifiと速度制限の関係
ポケットwifiは、自宅でも外出先でも便利にネット回線を利用できるとあって大変人気があります。
しかし、いつでもどこでも使えるとはいえ、契約しているポケットwifiによって便利に使えないという悲しい状況になってしまうことも…。
どういう時に便利に使えなくなるのでしょうか。
その答えはたったひとつ、速度制限がかかってしまった場合です。
速度制限というのは、『決められた使用量を超えた場合には速度が下がりますよ』というルールです。
無制限のポケットwifiはこんなに便利!
速度制限がかかる前とかかった後の状態を車で例えるならば、アクセル全開で走っていた車がガス欠になって速度が急降下する…といった感じです。
車の場合はガソリンがなくなれば1ミリも動きませんが、ポケットwifiの場合は一定の速度で利用することはできます。
サクサク使えていたのに、ある一定の使用量をオーバーしてしまうと、途端に速度が下がってしまう・・・これではとてもポケットwifiが便利!などとは言えませんね。
そこで注目を集めているのが、速度制限がないポケットwifiです。
速度制限のあるポケットwifiの場合、いったん速度制限がかかってしまうと、とにかく遅くてまったく使いものにならない!とイライラしてしまうため、最初から制限を気にして使用量をセーブすることでなんとか速度制限がかからないように工夫するしかありません。
そのため、無制限で使えてこそ、ポケットwifiを最大限に活用できる!と考える方が多いのです。
トータル面で判断しよう
最初から無制限のポケットwifiを利用していれば、いつも使いたいだけ使えるのですから、ストレスとは皆無でいられますね。
ただひとつ意識していただきたいのが、
無制限のポケットwifiと速度制限付きのポケットwifiとで何が違うのか?
ということを考える必要があるということです。
無制限でも月々の料金が高いのであれば、速度制限付きでも料金の安いプランの方がいいと考える方もいるでしょう。
ポケットwifiを快適に使うためには無制限であるかどうかは重要なポイントではありますが、トータルで考えてどこが一番良いかをじっくり見極めることも大切です。